ITインフラ向け液浸冷却液

液浸冷却液について
IT機器を冷媒に直接浸して、冷やした冷媒を循環させることで冷却する技術を“液浸冷却”と言います。冷却効率に優れる液浸冷却は今後需要増加が予想される技術です。
液浸冷却液は基油と添加剤から構成されます(図2)。基油のみでは不足する性能を、添加剤によって補います。
液浸冷却液には、絶縁性、酸化安定性、低温での流動性等の様々な性能が求められます(図3)。



ENEOS液浸冷却液の特徴
添加剤配合技術に基づく処方設計の最適化により、ENEOSの液浸冷却液は高い酸化安定性を示します(図4)。
ENEOS液浸冷却液は、合成基油と比較して優れた耐熱性を示します(図5)。
ENEOS液浸冷却液は、ラボ評価だけでなく実際の装置を使った実証試験でも優れた性能を発揮しています(図6)。


